お米でパンを作れる「GOPAN(ゴパン)」予約受付再開

三洋電機ライスブレッドクッカーGOPAN(ゴパン)」の受注が、今月27日から再開されるそうです。
あまりの人気に生産が追いつかず、昨年11月の発売開始からわずか3週間で受注を中止していた話題の製品ですが、生産体制を強化し、ようやく注文を受けられる体制が整ったようです。

詳細は以下から。


■ライスブレッドクッカー「GOPAN」のご注文受付け再開について|ニュースリリース|三洋電機

コメからパンを作れる世界初の家庭用パン焼き器として、時代のニーズを見事に捉えた「GOPAN(ゴパン)」ですが、改めてその特徴を簡単におさらいしておきましょう。


まず、GOPANでパンを作るには以下の材料が必要です。

  • お米(白米以外にも、玄米、黒米、赤米、雑穀米なども、白米と混ぜて使えます)
  • 小麦グルテン上新粉や強力粉でもOK。食感や風味の異なる仕上がりになります)
  • ショートニング(無塩バター、オリーブオイルなどの油脂でも代用可能)
  • ドライイースト
  • 砂糖


調理コースとして以下の5コース、計28メニューが用意されています。

  • 米パンコース/
    • 米食パン、お米小麦食パン、小麦ゼロお米食パン、玄米食パン、玄米小麦食パン、雑穀食パン、雑穀小麦食パン
  • 米パン生地コース/
    • お米パン生地、お米小麦パン生地、小麦ゼロお米パン生地、玄米パン生地、雑穀パン生地
  • 小麦コース/
    • 小麦食パン、小麦食パン(おいそぎ)、小麦グルメパン、フランスパン、パン生地、ピザ生地、全粒粉食パン
  • 天然酵母
    • 小麦食パン、パン生地、生種おこし
  • 調理・もち/
    • 米粉ヌードル、小麦ヌードル、米粉ケーキ、小麦ケーキ、ジャム、もち


米パンの作り方は、

(1)自動投入ケースに小麦グルテンドライイーストを入れます。
(2)米パンケースに米パン羽根を取り付けます。
(3)白米を洗い、ボールに水を入れます。
(4)米パンケースの中に(3)を入れ、砂糖、塩、ショートニング(無塩バター)を入れます。
(5)米パンケースを本体にセットし、最後にスタートボタンを押します。

その後は、「浸水 → ミル → こね → 発酵 → 焼き」まで自動でおこないます。


調理時間は、お米食パンで約3時間57分〜4時間22分(気温等によって異なる)、玄米や雑穀使ったレシピになると、約6時間程度かかりますが、仕上がり時間を設定できるタイマー機能などもついているので、朝食に食べるパンなどは、夜にセットさえしておけば翌朝に焼きたてが食べられます。しかも主材料はお米ですので、ごはんと同じ感覚でヘルシーなパンをご家庭で楽しめます。

店頭価格は5万円前後で、商品カラーはプレミアムホワイトの1色のみの展開です。
受注再開後も多くの注文が見込まれ、しばらくは品薄の状態が続くかもしれません。