豊富なデザインと機能的なフォルムの有田焼「匠の蔵」の器に合う料理コンテスト

有田焼卸団地協同組合が売り出している「匠(たくみ)の蔵」は、有田焼の窯元と商人が一体となって、モノづくりからプロモーションまで一貫したコンセプトのもとに作られたオリジナル食器のシリーズです。
試行錯誤を重ねて開発された機能的なフォルムと、現代的で豊富なデザインが特徴で、焼酎グラスやカレー皿など、現在は6種類のアイテムが展開されています。

現在、この「匠の蔵」の器に合ったレシピを募集する料理コンテストが開催中で、今秋、佐賀県で開催される「有田のちゃわん祭り」のイベントにて、書類審査を通過した入賞者10人による調理対決の決勝戦が行われます。
勝戦に参加する入賞者の旅費は主催者負担ですので、時間とやる気さえあれば、入賞を目指して挑む価値がある内容となっています。

詳細は以下から。


■匠の蔵♪私の自慢料理♪コンテスト応募要項

対象となる器は「匠の蔵」の6種類のアイテムの中のどの器でもよく、審査基準のひとつに「器と料理のマッチング」という項目があるのが、このコンテストの特徴です。

  • 審査基準
    • オリジナル性
    • 器と料理のマッチング
    • 家庭で作れる料理
    • 味(優勝決定戦のみ)
  • 審査スケジュール
    • 応募された料理が審査基準に従って予備審査され、審査を通過した料理はCOOKPADの匠の蔵ブランドページに掲載。
    • 10月中旬:予備審査通過レシピの中から審査委員によって1次審査が実施され、10名を選考。
    • 11月初旬:諸条件を承諾された方の料理が記者発表されると共に、匠の蔵公式ホームページ上に掲載。
    • 11月20日(日)午後:1次審査を通過された10名の方による優勝決定戦。場所は、佐賀県有田町「有田陶磁の里プラザ(有田焼卸団地協同組合)」優勝決定戦では、審査試食用と撮影用の5皿の料理を調理。旅費(交通費および2泊の宿泊代)の実費一人分は主催者が負担し、手配。
    • 11月21日(月)以降:受賞された方の料理とお名前が記者発表されると共に、匠の蔵公式ホームページ上に掲載。
  • 応募条件
    • 日本に居住されている方であれば、どなたでも応募可能。
    • 有田焼「匠の蔵」シリーズのいずれかを使った料理。
    • お一人さまいくつでも投稿可能。
  • 応募方法
    • 応募フォームか郵送
  • 賞金・賞品(計10名様/1次審査通過者)
    • 金賞(1名):5万円+副賞「匠の蔵」の中から5個
    • 銀賞(1名):3万円+副賞「匠の蔵」の中から3個
    • 銅賞(1名):2万円+副賞「匠の蔵」の中から2個
    • 入選(7名):副賞「匠の蔵」の中から2個
  • 審査員
    • 平野レミシャンソン歌手)、石井秀代(オリーブオイルソムリエ)、篠原照比古(有田焼卸団地協同組合理事長)ほか計4名
  • 募集締切り
    • 2011年9月30日(金)24:00まで(郵送の場合は9月30日必着)