大阪で開催中の熊本の食イベント「くまもと逸品縁日」会場レビュー

本日大阪の湊町リバープレースで開催中の「くまもと逸品縁日」に行ってきました。天気もよく朝からたくさんの人出で賑わっていた会場の様子をお伝えします。


会場の様子や販売されている熊本の特産品の詳細は以下から。





会場は、なんばhatchFM大阪がある大阪浪速区の湊町リバープレイス。




イベント開始の午前11時には既にたくさんのお客さんが詰めかけています。




ステージでは熊本県知事や、吉本興業太平サブロー坂田利夫らがオープニングトークをしています。




右端は熊本県のキャラクター「くまモン」です。




先着1000名に配られるイチゴの試食には行列ができています。




玉名産のイチゴが、一人一粒づつキャンペーンレディによって配られます。




3Lの大粒イチゴ。




配布は午前と午後の2回に分けて行われ、午前の分は30分ほどであっという間に終わりました。




こちらは本日のみ先着1000名に振る舞われる有明海産のアサリ汁の配布。




熊本県知事が自ら給仕して、お客さんに手渡し。




粒は小さいですがアサリが入っています。




配布の後半はアサリが余ったのか、一椀に大量に入っていました。




いきなり団子には一番の行列ができています。




熊本を代表する団子で、輪切りのサツマイモの上に餡をのせ、小麦粉の生地で包んだものを蒸した郷土菓子です。




インパクトのある名前の由来は、短時間で簡単に「いきなり」作れるということと、生の芋を調理する「生き成り」からきているそうです。
150円が100円という「いきなり」のプライスダウンで販売されています。




からし蓮根は丸一本で¥1,050。




揚げあがるなり次々と売れていきます。




一本購入してみましたが、パックが閉まらないほど太い蓮根が使用されています。




熊本といえば馬刺が有名ですが、こちらは馬肉カルビ串。




炭火で焼かれて美味しそうな匂いが会場に充満しています。




こちらは天草大王という、九州でもなかなか手に入らない幻のブランド地鶏のから揚げです。弾力のある歯ごたえとコクのある味わいが特長です。




熊本県民なら誰でもしっているという家庭料理の「太平燕」も販売されています。「太平燕」は"タイピーエン"と読みます。




白菜やエビ、イカ、豚肉など、具沢山の中華春雨スープです。
地元では学校給食に登場するほどメジャーなメニューだそうです。




こちらは八代市特産の晩白柚(バンペイユ)。
世界最大級の柑橘類で、直径は約25cmとバレーボール並みです。




分厚い皮の下に隠れた果肉は、果汁が少なくサクサクとした食感が特徴。
1個¥1000で販売されていましたが、午後12時の段階であと4個しか残っていません。




試食で配布されていた玉名のイチゴの販売もしています。




試食のものより一回り小振りですが、それでも充分に大粒。にもかかわらず一パック¥300という格安で販売されています。




こちらも午後12時30分には今日の分は完売していました。




明日2月20日(日)も開催されますが、人気のある商品は数時間で売り切れてしまうので、スタートと同時に会場入りしたほうがいいでしょう。
開催時間は午前11時から午後5時まで。