料理を学ぶ学生必見の料理コンクール 魚介類がメインのレシピを募集中

Fish with asparagus
Fish with asparagus / Skånska Matupplevelser

漁業者の全国組織であるJF全漁連が主催する「第13回 シーフード料理コンクール」にて、"さかなで彩る美味しい食卓"をグランドテーマにした、魚介類がメインの料理レシピを募集しています。

書類選考通過者による実技審査は東京で行われますが、該当者の往復交通費や遠方の方の場合、宿泊費まで支給されます。プロを目指す学生部門がメインで設けられており、料理を学生さんを支援する内容となっています。

詳細は以下から。


■第13回 シーフード料理コンクール

このコンクールでは、料理界の巨匠である服部先生が審査委員のひとりを務め、実技審査の会場も服部栄養専門学校(東京都渋谷区)ということで、特に料理を学んでいる学生さんに向けられた内容ですが、料理初心者向けの部門も設けられています。

  • 部門/応募資格:
    1. プロを目指す学生部門
      応募資格:プロを目指す(調理・栄養)学生(調理師専門学校・高等学校調理科・栄養専門学校・短大・大学で専門的に調理・栄養を勉強している学生)
    2. お魚料理チャレンジ部門
      応募資格:一般の方(一般の方及び、上記1.以外の学生 小・中・高・大・専門学生等)および、漁業関係推薦作品
  • 部門別テーマ:
    1. プロを目指す学生部門:
      「おさかな料理ファンを増やそう!美味しいおさかなレシピを提案〜友達・家族…さかな料理ファンをたくさん作って、魚食の輪をひろげよう!〜」
    2. お魚料理チャレンジ部門:
      「30分以内でできるメインのおさかな料理」
  • 材料:
    • 日常、店頭で手に入る国産魚介藻類(魚、貝、海藻等)を主材料として、野菜等も使用。
      ※切り身、干物、加工品などを使用する際は、明記のこと。
  • 材料費:3,000円以内(4人分)
  • 調理時間:
    1. プロを目指す学生部門:50分以内
    2. お魚料理チャレンジ部門:30分以内
      いずれも下ごしらえの時間含む
  • 応募方法:郵送
  • 審査:
    1. 書類審査:2部門で計16名以内を選定。
    2. 実技審査:書類審査入選者による実技審査を行い、受賞作品を決定。ご本人(1名分)の往復交通費・遠方の方の宿泊費を本会規定により支給。
      ※2012年12月2日(日)服部栄養専門学校において開催
  • 選考/審査基準:
    1. 味・香り・魚介藻類の食感の良さ
      魚介藻類の持っている特性が十分活かされているか。
    2. 簡便性
      手軽に効率よく、短時間(制限時間内)で作れる工夫がされているか。
    3. 調和性
      味・色合い・盛り付けの取り合わせに考慮がなされているか。
    4. 調理の仕方 (実技審査時)
      調理台・調理用具・材料を無駄なく使っているか。
    5. 独創性
      アイディア、オリジナリティがあるか。
    6. 健康性
      素材や栄養的なバランスがとれているか。
    7. 経済性
      経済面の配慮がされているか。
  • 応募締切り:2012年9月28日(金)※当日必着