パンに関するあれこれをゆるく発信するサイト「パン食系女子のカレンダー」

パンと一言でいっても世界にはたくさんの種類のパンがありますが、日清製粉グループが運営するサイト「パン食系女子のカレンダー」では、パンにまつわるあれこれを女子的ゆるさで紹介しています。

詳細は以下から。


■パン食系女子のカレンダー|日清製粉グループ


昨年の5月から今年の3月まで、月間のテーマに沿って、第一週目はパンのトリビアとして歴史や文化、第二週目はパンのレシピ、第三週目はパン食系女子の日常(ちょっとした小説)、第四週目はコラムというコンテンツがアップされています。


今月(1月)は「ドイツパンの食べ方を知ろう」というテーマでした。


第一週目のパンのトリビアでは、ドイツパンを美味しく食べるコツが紹介されています。


そのコツのひとつとして、ライ麦の比率が高ければ酸味が強く重たい生地、比率が低ければふわっと軽い生地で酸味も控えめということなので、重たい生地ほど薄めにスライスしたほうが食べやすいそうです。

1つ目のコツは、「ライ麦の比率が高いほど薄くスライスする」ということ。ドイツのパンは味の指標として「ライ麦○○%」と表示されることが多く、比率が高ければ重たい生地で酸味も強め、比率が低ければ比較的ふわっとした軽い生地で酸味も弱め、と想像ができます。重たい生地ほど薄めにスライスした方が食べやすいため、あくまでも目安ですが、ライ麦100%なら4〜5mm、60%なら10mm前後、20%なら17〜18mm程度の厚さがいいでしょう。

そして2つ目のコツとして

パンに「乳製品をひとぬりする」ということ。バターやチーズの脂肪分が酸味をやわらげ、全体の味のバランスを整えてくれます。あとは、お好みの具をトッピングし、仕上げにレモンやハーブをプラスすれば味のアクセントになります。

ということです。


2月の月間テーマは「イタリアパンの食べ方を知ろう」ですので、ドイツパンとの違いをチェックしてみてはいかがでしょうか。