きぬさや 基本のレシピ選

立夏を迎え、日に日に日差しが強くなってきましたが、この季節に旬を迎える春野菜のひとつが「きぬさや(さやえんどう)」です。豌豆(えんどう)の若ざやを食べる緑黄色野菜で、たんぱく質と糖質、カロテン、ビタミンB1、B2が多く含まれています。特に豊富に含まれているビタミンCは、水に溶けやすく加熱に弱いので、調理の際は短時間の加熱を心がけ、ゆで上がりは冷水に放つようにしましょう。熱を素早く取る事でビタミンの損失を防ぎ、また色止めの効果もあります。
料理の彩りとして使用することが多いようですが、ここではきぬさやを比較的主材料に使った代表的なメニューをピックアップし、いろいろなサイトの同メニューのレシピを集めてみました。

同じメニューといっても、材料や調理方法が少しずつ異なりますが、ここで集めたのは投稿系のレシピではなく、食品メーカーなどが運営するサイトのプロのレシピばかりなので、間違いのない基本のレシピとして参考にしてみてはいかがでしょうか。

詳細は以下から。

そぼろ丼そぼろ丼 / zenjiro
<そぼろ丼/レシピ6選>
鶏や豚など肉系のそぼろ+卵のそぼろ+きぬさや+αで構成されることが多く、材料の彩りに合わせ「○色丼」という呼び方もします。甘辛い味付けで子供から大人まで人気があり、簡単に美味しく作れるのでお弁当の定番メニューでもあります。

<卵とじ/レシピ6選>
卵に唯一欠けているビタミンCと食物繊維が、絹さやには多く含まれているので、シンプルですが栄養的にも相性抜群の一品です。

<炒め物/レシピ7選>
きぬさやを炒め物に使う時は基本的には茹でず、筋をとって炒めすぎないように気をつけましょう。