【美味しいものを見つけた時、誰もが人に教えたくなる。】地元に息づく食材と生産者に光をあてるコンテスト
Whispers / coolio-claire
料理通信社より月刊で発行されている料理系雑誌“料理通信”のウェブサイト「料理通信サロン」にて、地元の自慢の食材や旅先で出会った忘れられない味など、全国の食材を募集する第4回「全国お宝食材コンテスト」が開催中です。
詳細は以下から。
■第4回「全国お宝食材コンテスト」開催! | 料理通信サロン
このコンテストは料理のメニューやレシピではなく、生鮮食品や加工食品、調味料や飲料などの食材を対象とするもので、地方の伝統の技を守り受継がれている味や、その土地に伝えられる知恵がつまった食材、気候風土が生かされた食材など、日本全国に眠る優れた食材やその生産者を広く全国から募集しています。
食材のみならずその生産者の姿勢も審査の対象ですので、以前ここで取り上げた「室町時代から受継がれる最上伝統野菜『甚五右ヱ門芋』」など、その土地でしっかりと根付いた仕事が評価されるようです。
□第3回全国お宝食材コンテスト 審査の様子(TRIPPA通信: 全国お宝食材コンテスト)
美味しいものを見つけた時、誰もが人に教えたくなるのは世の常。
コンテストでは自薦他薦は問われていませんので、生産品を全国にアピールする為に、自身が手掛ける仕事を生産者自らで応募するのもいいかもしれません。
- 選定対象
- 国産品であること
- 伝統の技を守る生産者とその味
- その土地に伝えられる知恵がつまった食材
- 気候風土が生かされた食材
- 2013年3月に行われる2次審査で試食可能な食材
- 信じる味を追い求める独立独歩の生産者の食材
- 応募方法
- 応募フォーム/郵送/FAX
- 審査スケジュール
- 自薦他薦問わず、一般からの応募受付:〜2012年12月31日締切
- 一次審査(書類審査):2013年3月上旬
- 二次審査(試食審査):2013年3月末
- 選定品決定 誌面紹介:2013年6月6日