【2013年4月28日 本日のレシピ情報】昭和レトロな調理器具の企画展や春野菜を使ったレシピなど

昭和時代の花柄の家具や食器を集めた企画展「花柄咲く昭和」が、愛知にある昭和日常博物館(北名古屋市歴史民俗資料館)にて開催中です。

昭和時代に製造されたホーロー鍋や炊飯器には時代を感じさせる花柄のデザインが数多く見受けられますが、このサイケで派手な花柄ブームの発端は、意外というか、やっぱり大阪でした。(ほぼ日刊イトイ新聞 - 江戸が知りたい。東京ってなんだ?! テーマ8 花柄が流行った!
昭和40年初期の当時、魔法瓶の製造にはガラスの加工技術をもっている職人さんが必要で、その職人さんを抱える町工場やメーカーのほとんどが大阪にありました。戦後の高度成長期とともに魔法瓶の価格が安価になった結果、一般家庭に充分に行き渡り需要が頭打ちになります。そこで、デザイン面で既存の魔法瓶に付加価値を加えるものとして、昭和41年に初めての花柄のポットが大阪のナショナル魔法瓶という会社から販売されました。これをきっかけに他のメーカーも追随し、一気に花柄のポットが関西で広まったそうです。
当時は写実的だった花柄のデザインは、全国的にメジャーになり時代と共に徐々に象徴化されていきます。現代では、その懐かしいデザインが一巡し、"おしゃれ"なものとして扱われ、雑貨店やインテリアショップなどでも見かけることも。
そんな懐かしくもあり、今の家電にはない魅力溢れる調理器具や食器などが、この企画展では600点も展示されています。

開催期間:〜2013年5月31日(金)
開催場所:昭和日常博物館 愛知県北名古屋市熊之庄御榊53
入場無料


ということで、春野菜を使ったレシピなど、本日のレシピ情報は以下から。

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