お米作りを体験できる「TaKaRa田んぼの学校2011」


京都市に本社を置く酒類製造メーカーの宝酒造株式会社が、「TaKaRa田んぼの学校2011」の参加者を募集しています。

「TaKaRa田んぼの学校2011」は、千葉県と京都府、それぞれの地域の田んぼと宝酒造の工場で、お米づくりや自然観察などを体験しながら、自然の恵みと命のつながりを親子で学べるイベントです。

昨年の千葉の募集には定員の24倍を超える応募があった程の人気ぶりで、当然の事ながら抽選で選ばれなければ参加できません。


「TaKaRa田んぼの学校」の詳細は以下から。


■TaKaRa田んぼの学校 | 宝酒造株式会社


「TaKaRa田んぼの学校」は4月から10月までに、「田植え編」「草取り編」「収穫編」「恵み編」の4回の活動を行います。


第1回:「田植え編」


第2回:「草取り編」

  • 日程
    • 千葉:2011年6月11日(土)
    • 京都:2011年7月9日(土)
  • 場所
    • 同上
  • 内容
    • 育ってきた苗のまわりに生えた草取り作業や田んぼ周辺の自然観察など


第3回:「収穫編」

  • 日程
    • 千葉:2011年9月10日(土)
    • 京都:2011年10月22日(土)
  • 場所
    • 同上
  • 内容
    • 稲刈り作業と室外、室内での自然観察


第4回:「恵み編」

  • 日程
    • 千葉:2011年11月5日(土)
    • 京都:2011年11月23日(水・祝)
  • 場所
  • 内容
    • 収穫したもち米をお餅にして食べたり、本みりんのもつ調理効果について学ぶ。また、収穫したお米は宝酒造工場内で本みりんにし、子供たちがお父さんやお母さんのために手作りしたオリジナルラベルを貼って後日ご家庭へ届けられます。


これらの全4回に参加できる、小学生と大人の家族が対象です。
募集人数は、千葉が150名程度、京都が80名程度となっています。


はがきでの応募受付で、締切りは、2011年3月4日(金)<必着> 。


2〜3ヶ月に1回の催しですが、年間を通じて参加することで、お米が様々な人の手で育てられ自然のなかで成長し、食卓へ運ばれているフローを幼少の頃に体験できるいい機会になるのではないでしょうか。


■TaKaRa田んぼの学校 | 宝酒造株式会社