横浜の市民大学にて開催される「食」がテーマの公開講座
みなとみらい / yutaka-f来月横浜に誕生する「みなとみらい大学」は、街全体をキャンパスにみたて、年齢や性別や人種に関わらず誰もが学べる場を提供する市民大学です。
7月30日の正式開講に先立って行われているプレオープンイベントの2回目として、食がテーマの公開講座「Smart エコな農家の食卓」が6月25日に開催される予定で、現在参加者を募っています。
詳細は以下から。
「Smart エコな農家の食卓」では、横浜市保土ケ谷区で農家を営む苅部博之さんを講師に迎え、料理人やフードコーディネーターの方々とのトークセッションや試食が行われる予定です。
苅部さんは、江戸時代から続く農家の13代目で、新しい品種の「苅部大根」を作り出した方です。「苅部大根」は、岩手の特産野菜「安家地大根（あっかじだいこん）」を9年かけて改良し作られた、水気があり辛味は控えめで見た目もきれいな大根です。
横浜野菜を使った料理を味わいつつ、食や地産地消、エコについて考えるイベントのようですが、定員が20名となっていますので、興味のある方はお早めのお申込を。
【日時】
2011年6月25日（土）14:00〜16:30
【会場】
観環居 (KANKANKYO)横浜市西区みなとみらい５丁目1-17（54街区）
【講師】
苅部博之 氏／椿直樹 氏（シェフ）／今濱美子 氏（フードコーディネーター）／楫美波 氏（フードコーディネーター）
※その他エコに関するゲスト講師を予定
【参加費】
2,500円
【主催】
みなとみらい大学（ヨコハマ・フード・ワークス ※NPO法人申請準備中）
