日本食を支える一粒で新しい美味しさ発見 - 豆!豆!料理コンテストにてレシピ募集中

Red BeansRed Beans / cookbookman17

醤油や味噌といった日本料理に欠かせない調味料の主原料でもあり、日本の食文化を支えている食材のひとつである豆を使った「豆!豆!料理コンテスト」が例年より3ヶ月早いタイミングで開催されており、この6月からレシピの募集が始まっています。

詳細は以下から。

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2013年5月15日 - 本日のレシピ情報 まめぶ汁のレシピなど

最近NHK朝の連続ドラマ“あまちゃん”ですっかり有名になった「まめぶ汁」ですが、女子SPA!でその「まめぶ汁」を実際に作るレポートが記事になっています。

NHK朝の連ドラ『あまちゃん』の「まめぶ汁」を作ってみた | 女子SPA!

まめぶ汁とは「黒砂糖とクルミを入れた団子と人参、豆腐、ごぼう、しめじをしょう油で味付けして煮たもの」で、岩手県久慈市九戸郡で食されている郷土料理です。
黒砂糖とくるみが入った親指大のきさの小麦粉の具材が“まめぶ”と呼ばれていますが、もともと行事食や晴食として結婚などのお祝いの時や仏事の初七日などの「つぼ」としてつくられており、豆々しく、健康で達者に、また無事に暮らせるようにとの願いが込められているとのこと。現時点では既に見れませんが、岩手県久慈市の農林水産支援サイトに掲載されていたレシピは以下になります。

まめぶのレシピ

  • 材料
    • 小麦粉 200g
    • むきぐるみ 30g
    • にんじん 70g
    • ごぼう 80g
    • 焼き豆腐 150g
    • 油揚げ 40g 
    • かんぴょう 10g
    • ブナシメジ 60g
    • 醤油 45cc
    • 出し昆布 15cm
    • 煮干 5、6本
    • 片栗粉 少々
    • 塩 少々
  • 作り方
    1. 小麦粉に少々の塩を入れ、水でこねる。
    2. こねた小麦粉を一口サイズに分ける。
    3. 一口サイズの小麦粉を写真のように器状にし、黒砂糖とくるみを入れる。
    4. 黒砂糖、くるみを入れた小麦粉を手のひらで転がしながら丸めていく。
    5. まめぶ、親指大の大きさになるように手のひらで上手に整形する。このとき、中の具材が出ないように注意する。
    6. 丸くしたまめぶは、くっつかないように片栗粉をまぶしておく(なお、右の写真は、4人分以上の分量となっており、1人当たりの分量は5個を目安とすること。)。
    7. 具材を切る。
      • ごぼうは、いちょう切りにして、水に浸しておく。
      • にんじんはいちょう切り、油揚げと焼き豆腐は三角切り、かんぴょうは1.5cm程度の長さに切る。
    8. 鍋の水には、出し昆布と煮干を入れて、火にかける。
    9. 沸騰したら、出し昆布と煮干を取り上げる。
    10. 具材は、最初に煮えがたいごぼうから入れる。その後、焼き豆腐とまめぶを除いた具材を入れていく。
    11. 上記の具材が煮えたら、焼き豆腐を入れ、一煮立ちさせて、醤油、塩で味付けをする。
    12. 最後にまめぶを入れて、まめぶが煮えたら出来上がり。
    13. お椀に盛り付けして完成。まめぶの一人分の目安は5個程度。


興味のある方は、一度拵えてみてはいかがでしょうか。

ということで、そのほかの本日のレシピ情報は以下から。

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アウトドアだからこそ簡単に美味しく - レシピと写真を募るコンテスト 月毎の選考で賞金も

BBQ at Sullivan Campground
BBQ at Sullivan Campground / huskyte77

株式会社ニューテックジャパンが、アウトドア料理のレシピを募集するコンテスト「青空めしカメラ レシピフォトコン」を開催しています。

詳細は以下から。

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2013年5月13日 本日のレシピ情報 - スコッチエッグや春野菜パスタのレシピなど

若手料理人を対象にしたコンペティション「RED U-35」が開催されるにあたり、その概要が先日発表されました。

□RED U-35

日本の若き料理人たちへ
今、君はどういう気持ちで日々の仕事をこなしているだろう?
それは何のため?それは誰のため?将来の夢は見えているだろうか?
もし君が今、大いなる夢を描いていて、それに少しでも近づきたいと心の底から思っているなら、ぜひ、この大会に参加して欲しい。
そして・・・
もし君が今、将来の夢や希望を見失いかけているのなら、
ぜひ、この大会に参加して欲しい。
これは、料理人人生最良の分岐点を作り出すための料理人コンペティション
君をスター料理人にしてくれる天使たちが、ここで待っています。

「新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション」と題されたこのプロジェクトは、日本の食文化の将来をリードする才能ある若き料理人を発掘・サポートすることを目的としています。審査は、単なる料理技術やセンスだけではなく、料理人としての「情熱、想い、夢」、将来性や可能性といった部分も対象となっており、エントリーには、食に対する情熱や夢をまとめた「ドリームシート(論文)」の提出も必須となっています。
書類審査や映像審査、実食審査などを経て選ばれたグランプリ受賞者には計500万円の賞金が進呈されるほか、プロジェクトメンバーの強力なバックアップのもと、料理人としての今後活躍をサポートする体制が用意されています。
応募資格は、2013年6月30日時点で35歳未満の、飲食店、宿泊施設に従事する料理人で、エントリーはWEB応募フォームまたは郵送にて、6月1日から受付が始まります。


ということで、スコッチエッグや春野菜パスタのレシピなど、本日のレシピ情報は以下から。

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