緑茶や紅茶,烏龍茶などの"お茶"をつかった料理のレシピコンテスト

「お茶」といえば真っ先に番茶やほうじ茶といった煎茶やお抹茶といった、緑茶を想像する人も多いかと思いますが、紅茶も烏龍茶も、もともとは同じ木(ツバキ科の常緑樹:学名カメリア・シネンシス)から穫れる茶葉を使って作られています。摘んだ葉を発酵させずに乾燥したものが緑茶に、発酵させてから乾燥したものが紅茶、その中間で半発酵の状態で乾燥させたものが烏龍茶になります。

大妻女子大学第三食品学研究室という機関が運営するお茶料理研究会が、そんな茶葉由来のお茶を使用した料理のオリジナルレシピを募集しています。

「お茶レシピコンテスト」の詳細は以下から。


■お茶料理研究会コンテスト

料理部門、菓子・デザート部門、ペットボトル部門の3部門での募集で、使用できるお茶は緑茶、紅茶、烏龍茶。麦茶、ハーブティー甜茶などは対象外です。


審査基準は、

  1. おいしさ
  2. 作りやすさ
  3. ネーミング・オリジナリティー
  4. 茶の使い方
  5. 総合評価

となっています。


入賞レシピには以下の賞金と賞状、副賞が贈られます。

最優秀賞(1名):賞金10万円、賞状、副賞
優秀賞(各部門1名/計3名):賞金3万円、賞状、副賞
ヤング賞(20歳以下):賞金1万円、賞状、副賞
参加賞:応募先着100名

受賞作品は2011年7月9日(土)に開催予定のシンポジウム“茶と食”において表彰される予定とのことです。


サイトより、応募要項、応募用送状、応募用紙をダウンロードの上、送付のみで受付。
締切りは、2011年5月7日(当日消印有効)。

■お茶料理研究会コンテスト